お知らせ

「リハビリデイサービスひびき」ってどんな施設?

2021年10月18日

 当事業所は介護保険を使って利用できる施設です。運動を中心としたサービス提供を行っており、その方の認定されている要介護状態区分(要支援1~要介護5)により、通所できる回数と利用料金が変わります。

 

 月曜日から金曜日まで平日のみの営業となっており、土曜・日曜・祝日がお休みとなります。               サービス提供時間約3時間で、午前(9:05-12:10)と午後(13:20-16:25)の2部制となっております。どちらの時間帯も利用定員が18名までと決められており、通所する曜日と時間帯は固定する必要があります。

 

<当事業所の具体的なサービス内容について>

①マシンプログラム(40分)

 

最新の6種類のマシン準備しております。             骨盤や脊柱といった体の中心部に繋がる筋肉をほぐすマシン。「立ち上がり」や「歩行」に関わる重要な筋肉の筋力強化行えるマシン。認知機能低下予防のため、脳を活性化させるマシンを実施することができます。   

特に筋力強化を行うマシンは、筋力測定を行えるのが特徴です。現状の筋力を数値化でき、筋力測定の結果により、その方の体の状態に合わせた運動負荷量の調整を自動的にマシンが行ってくれます。そのため、より効果的で安全にマシンプログラムに取り組んで頂くことが可能です。

 

②グループ訓練プログラム(40分)

 

ご利用様が数名(最大6名まで)の集団になって運動を行います。当事業所の集団体操にはレクリエーションや娯楽の要素はありません。日常生活の動作日常的に必要な行為自立する事を目的とした運動を行います。

グループ体操を担当するのは国家資格を持った介護福祉士です。その方がその方らしく生活を継続していくためにはどのような課題があるか、いかにその課題に向き合っていくか等を分析し、多職種と連携しながら最適なグループ運動プログラムを提供しております。

 

③個別訓練プログラム(40分)                                   

  ご利用者様の身体の状態はそれぞれ違います。筋力が弱くなった方、関節が痛い方、身体の動きは問題ないが内科疾患のある方など。それぞれに抱えている問題は様々であり、全員が同じ内容の運動ばかりを行っていては、良くなるはずのところが悪くなる場合もあるかもしれません。当事業所には機能訓練指導員として、作業療法士と看護師が在籍しております。また、管理者が理学療法士であるため、それぞれの専門的な視点を通しご利用者様の課題に対し必要な運動プログラムの作成を行っています。


 

このように、当事業所ではサービス提供時間(3時間)のほとんどを            「リハビリ」の時間として過ごして頂いており、ご利用者様からは             「ゆっくりしている時間がないから、あっという間に3時間が過ぎる」            とご好評をいただいております。

 

無料で体験利用もできますので、ご興味のある方はぜひ担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)様にご相談の上、体験利用をして頂けたらと思います。