糖尿病内科

近年、食生活が豊かになり交通手段が発達した結果、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足、さらに現代社会ならではのストレスが重なり、生活習慣病である糖尿病が激増しています。現在、日本人の5から6%(推定690万人)、40歳以上では約1割、60歳以上では実に4から5人に1人が糖尿病であると考えられています。しかし、実際に医療機関で受診されている患者さんは、この内半数以下に過ぎず、残りの半数以上の方は、まだ発見されていないか、知っていても放置されているようです。
最近、「体がだるくて疲れやすい」、「のどがかわいてよく水分を摂る」、「尿の回数、量が多い」、「食事の量は減っていないのに痩せてくる」。などの症状はありませんか? 健康診断で尿に糖が出ている、血糖値が高い、と言われてそのままにしていませんか? 糖尿病外来では、それらの症状により、採血検査、尿検査などにより糖尿病の診断、治療を行っております。また、栄養士による栄養指導も紹介致します。さらに、毎月第1・3金曜日には糖尿病教室を開催し、医師と栄養士による指導を行っております。ご自由にご参加ください。

医師紹介

國見 奈央

内科医

専門医
日本内科学会総合内科専門医